Come un Ragazzo

Inseguendo il vento

少年のように

風を追いかけて

私たちについて

少年時代、好奇心と少しの勇気をもって自転車に乗れば、未知の世界がどんどん広がってゆく。
自分の力でペダルを漕いで風を追いかけて全身に風を受けて知らない街や知らない風景と出会うのが楽しかった。
日毎に道を辿り、道を巡り、道を跨ぎ、道を廻り、走る軌跡が重なると自分だけの地図が完成していく。そんな時、少し成長した自分が誇らしく感じた。